コンテンツへスキップ

Firraksnarre – ホーム


「この世が滅びようと生き続けるものがふたつだけある。ひとつは生きものの霊魂〈中略〉である。まず、人間や動物の霊魂は形や大きさを持たないが、まさにそれ故に、時空間に束縛されぬ。従って、ティズィアルすらも免れぬ世の消滅を、人間の霊魂は生き延びることができるのである。人間は世の崩壊から逃れて、新しい世へと船出をするであろう。これが『最後の船出』である。」

「エスレルの予言」より

国際異世界研究機関ウォトゥーリア・エノマ(IPURI-WE)が運営する、異世界フィラクスナーレのウェブサイトへようこそ。ここでは、私たちの生きる世界とは異なる時空間上に存在するパラレルワールドであるフィラクスナーレについての研究について発信しています。

歴史

フィラクスナーレは、768年を1周期とし、紀元年から8周期間の歴史を持ちます。そのなかでも惑星アラモルダルについては特に多くの事実が分かっており、国際異世界研究機関ウォトゥーリア・エノマによる研究の中心となっています。

言語

惑星アラモルダルの歴史のなかで、数万の言語が成立と消滅を繰り返してきました。これらの言語は、独自の文法・語彙・書記体系をもっており、現世の言語とは類似していながらも異なるものです。また、中にはフィラクスナーレ世界を構成するエレメントの力を操作するために創造された人工言語もあります。

文化

フィラクスナーレには、現世と同じように、多様な文化が存在しています。当サイトでは、研究を通じて発見されたいくつかの音楽作品・文学作品を紹介します。